昔も今も年を美しくとるというのはなかなか難しい。先日お茶会に参加しました。お手前の先生は男性の年配の先生です。お茶は所作を美しくするし、日々お茶の稽古をすれば心の鍛錬ができる。美しく年を重ねるための知恵でもあります。と、おっしゃったのでした。
あまりの暑さに猫たちもぐったりしています。この季節に初期の頃から人気なのがシルバーの作品です。不動の人気です。2024年の春にオーダーいただいたのは、シルバーで丸いタイプのものでした。オフィスにもキリッとしていてお勧めです。
"時"は常に流れていて止まることがありませんから、過去の自分が一番輝いている時のまま、今に至ることはできません。
金魚が泳ぐ夏ハガキで、涼やかなご挨拶を。今年の夏ハガキは、金魚。金魚の動きに合わせて「暑中見舞い申し上げます」を書きます。絵心不要です。時間内に一枚書き上げることができます。
お稽古にて。生徒さんと「やはり本物を実際に見るのは大事ですよね」という話になりました。ネットで見るのと間近で本物を見るのとではやはり全然違います。それは、自分自身で「行動する」と決めた先にあるものだからかもしれません。「無」になって見ることも大切ですね。
閃き(ひらめき)って、【もののあはれ】がわかっていないと閃き、インスピレーションは湧いてこないそうです。もののあはれ?「ものの」は「もののけ」(物の怪)からきているそうです。「あはれ」、それは森羅万象を自分の我を捨て、ただただ写し、五感で受けとるみたいなもの。でしょうか、、、。