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「頑張りへの執着の手放し」

頑張っていることに結果が出ない時、段々人は結果ではなく「頑張っている」ことに対して評価を求めるようになります。とはいえ、頑張ること。が大人の世界ですと当たり前にもなっていますのでなかなか難しいです。でも、頑張りすぎると心が辛くなりますからそうならないように気持ちをリセットして淡々と進めていく。それが

今、【精一杯を尽くして書く】ということを、 自分に課して行こうと決めたのでした。

こんにちは。田園調布で、書道教室を主宰しております、佐藤清景(さとうせいけい)です。ただ今作品制作に奮闘中です。締切がありますのでそれまでに仕上げて、師匠のOKをもらってから読売書法展、日展等に出品します。締切は責めたてられるようで嫌な面もありますが、

「今」の自分より少し上を目指すなら、本物を自分の目で見ること、行動することが大事だなと決めました

お稽古にて。生徒さんと「やはり本物を実際に見るのは大事ですよね」という話になりました。ネットで見るのと間近で本物を見るのとではやはり全然違います。それは、自分自身で「行動する」と決めた先にあるものだからかもしれません。「無」になって見ることも大切ですね。

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