次回の体験DAY7月29日(水) 田園調布せせらぎ館

正解を急がない生き方。「今」の自分がわかることを、そのまま受け入れる

こんにちは。 田園調布で、書道教室を主宰しております、佐藤清景(さとうせいけい)です。

「般若心経って、この世は『空(くう)』と言われてもね……」 そう思われるのも無理はありません。

実は私も、最初はちんぷんかんぷんでした。「何が書いてあるのだろう?」と。

私たちは日頃、答えや正解をすぐに求めすぎているのかもしれません。わからないことがあれば、すぐにGoogle(最近はAI)で検索してしまう習慣があります。

せっかちな私などは、「で、結局何が言いたいの?」と思いながら、わかったような顔をしてやり過ごしてしまうこともありました。

般若心経は、この世を生き抜くために必要な智慧が書かれているお経だと言われています。

中には「お葬式の時に読むもの」と思われている方もいるかもしれませんが、まずはその思い込みを一度外してみましょう。それだけで、少し視野が広がります。

そしてこのお経は、すぐにすべてを理解できるものではありません。人それぞれ生きている環境も、歩むペースもステージも違うからです。

若い頃にはピンとこなかったことが、昨日になってようやく腑に落ちる。そんなことはたくさんあります。散歩の途中で、ふと理解できる瞬間が訪れることもあります。

ですから、人生の「今」という場所で解釈し、感じられることがすべてなのではないかと思います。

目次

文字を読み解くのではなく、ただそこに「ある」ものとして眺める

例えば、一枚の「レインボー般若心経」があります。 どうしても文字の一つひとつにどんな意味があるのだろうと難しく考えてしまう方もおられますが、考えなくて大丈夫です。

一枚で一つ。青空に浮かぶ雲や、道端に咲く花のように、お部屋にぽっと置いて眺めてみてください。

日々を過ごす中で、般若心経の言葉と、自分の中の何かがふっと一致してつながる瞬間が来るかもしれません。つながらなくても、もちろん構いません。

ただ「いいな」と思う自分のピュアな気持ちを大事にしてみてください

「これを飾るとセンスがよく見えるから」「高価なものだから」といった、見栄を埋めるためではなく、ただ好きだから飾る。

その一枚を眺めるたびに、手にした時の真っ直ぐな気持ちに戻ることができる。

それこそが、心をリセットするということなのだと思います。

「わからない自分」を受け入れることから

私たちは、「知らないこと」や「わからないこと」をどこか恥じる傾向があります。

けれど、わからないことは、わからないと言える自分になりましょう。それが、現在の自分に気がつく第一歩になります。

知らない自分を「本当の自分ではない」と否定してしまうと、どんどん自分自身を見失ってしまいます。

物を知らない自分、わからない自分をあるがまま受け入れる。 「私、知らないことが多いな」と気づくことができれば、自然と謙虚になれます。

謙虚になれば、教えてくれる素敵な人に出会えますし、知ろうと思って自ら行動できるようになります。これは「恥ずかしいから隠さなきゃ」という焦りの心とは違うので、手に入る結果も違ってきます。

タイミングはその方の人生それぞれで違いますから、焦る必要も、誰かと比べる必要もありません。

なぜなら、「今」の自分以外の誰にもなれないからです。

自分の都合のいいように解釈せず、今の自分のすべてを正しくみること。 そこから逃げずにいられたら、心は揺らがず、自然と進むべき道が見えてきます。

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どんな感じか、まず体験してみたい。そんな方のために体験がございます。

この記事を書いた人

岩手県遠野市生まれ。外資系船会社勤務を経て、結婚・子育てをしながら書道の道へ。吉川蕉仙氏に師事し、日展入選2回、読売書法会幹事を務めるなど高い技術を持つ。2016年より田園調布にて「清景書道教室」を主宰。パリのジャパンエキスポ招待出展や、銀座・麻布十番での個展など国内外で活動。「日常に溶け込み、愛でていただける書」をコンセプトに、日常がより充実する書道教室を展開している。

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