こんにちは。
田園調布で、書道教室を主宰しております、佐藤清景(さとうせいけい)です。
展示会レポート 2 です＾＾。
(展示会レポート 1はこちら)
初日は結局ふらっといらして見ていただいたお一人だけでした汗。
あれっ、スタートが、、、、。今回の展示会は、だめなのか⁈と、ちょっとだけそのことが頭の中をよぎりました。
ですが、まだまだあと5日間あるしと思い直し、でも、前にこんな思いをした記憶があったわーと、パリでの初日を思い出していました。
経験ってすごいです。前にもこんなことあったと思い返せば、1日お一人なんて、大したことないと思えるから不思議です。
さあ、2日目。
朝から続々と途切れることなくお客様がいらして下さいました。
2022年、一緒にパリに行った、同じ師匠(吉川焦仙先生)の元で勉強をしている藤林さん。
わざわざ京都から駆けつけてくれました。
彼女は今年ニューヨーク、パリに行きます。成功をお祈りいたします。
(藤林さんのインスタはこちら)
さて、今回は約20センチ✖️20センチという今までで一番小さい作品を展示しました。
(罫線を引くところから手作業なので、力作です笑。)
こちらが大人気でした。
字の色を金泥にというご注文をいただいたり、紙の色をオレンジにというご注文をいいただいたり、アクリルフレームも好評で、今回の展示会に合わせて作ってよかったと心から思ったのでした＾＾。
夕方までたくさんいらして下さいました。
2日目は大いに盛り上がって、よく売れましたので笑、一緒に頑張ってくれている寺田さんと赤ワインで乾杯しました＾＾。
弘重ギャラリーさんはお酒の用意もありまして、ビールは恵比寿ビールで美味しいのです。
今回思ったのは、ギャラリーにカフェがあると、とてもいいなぁと思いました。
暑い日もありましたので、訪ねていらして下さった方が、まず一息ついていただけるカフェは、ありがたいと感じました。
この日の夜はぐっすり眠れました。
そのことを次の日に寺田さんに伝えると、「安心したんですね」とのこと。
そうか、すでに経験あるから大丈夫といっても、心ではどうなるかちょっと心配してたのねと、後から分析笑。
うまくいくときもあるし、失敗もあるし、そう！山あり谷ありです。人生と一緒です。
ギャラリー選びも、とんとん拍子に上手くいく。というわけにはいかず、「うちの雰囲気には合いません」と断られたり涙、問い合わせても、全く返事がなかったり汗。
皆さん、華やかなところだけが目立ちますし、わざわざ失敗を表には出しません。
でも、必ず成功の裏に失敗があります。
ですから、展示会開催まで辿り着けられるのは、何より嬉しいのです＾＾。
そして、失敗の経験からより良くして行こうという気持ちが湧いてきます。
ですから、失敗を恐れず。私も失敗でずいぶんと凹みますが、それも一瞬です。
時は流れていきますからこだわってはいられない、まさに失敗や成功への執着を捨てる。般若心経の教えです。
お部屋におひとついかがでしょうか笑笑＾＾。
さて、初めての対面、奇跡的な出会いなどのエピソードは、次のレポートに続きます。
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