こんにちは。 田園調布で、書道教室を主宰しております、佐藤清景(さとうせいけい)です。
作品を作ってみて、つくづく思うことがあります。 その都度作る時は、自分のできる限り精一杯で仕上げています。ですが、これも一期一会。
私の精神と作品が程よくリンクして、良い反応を起こし、思いのほか素敵な作品に仕上がる時があります。
額装屋さんや軸装の方、パネルにして下さる方々に託すことで、予想以上に素敵に仕上がることもあります。
受注を受けて書く場合も、100%全く一緒とはいかず、一点一点違ってきます。
どうぞ、それぞれの作品との出会い、一期一会を楽しんでいただけたらと思います
(展示会がまさしくそんな感じです)。
もちろん、作品として出せないなぁと思えばボツにします。何枚も没になっているんですよ。

骨董屋の主人が教えてくれた「手元で愛でる」ということ
物を買う時、心が少しきゅっとなって揺さぶられて「欲しい!」と思って買ってしまう時ってありますよね。
それも出会いと縁です。
昔、古伊万里を買い始めた頃、骨董屋のご主人がこんなことを言っていました。
「気に入ったものがあるなら、是非買って自分の手元で愛でる。これを繰り返すことにより、真贋を見極める目を得ることができるんだ」と。
「自分の手元に置くこと」が大きなポイントなのだそうです。
これにより得た真贋を見極める目は、骨董ばかりでなく、その人の人生において、あらゆる所でこの目利きの目が役に立つのだと言っていました。
洋服や雑貨を買うように、もっと気楽に書を日常へ
ちょっと話が横道にそれましたが、何が言いたいのかと申しますと、絵や書、写真なども、洋服や雑貨を買うようにもっと気楽に買って、日常に取り入れてみて欲しいなぁと思います。
そして、時間をかけて愛でてみて下さい。
それは誰かに見せる為に買うのではなく、あくまでも自分が好きというものをそばに置いてみることをおすすめします。
私は、今は12月の展示会に向けて制作中です。 10月に田園調布せせらぎ館にて体験DAYがあります。
一文字に向き合う時間が、ご自身の「好き」を知るきっかけになるかもしれません。どうぞお気軽にお問い合わせください。

