「辿々しく(たどたどしく)」書く。「上手く書けない」のは慣れのせい?京都の師匠に指摘された意外な言葉

こんにちは。

田園調布で、書道教室を主宰しております、佐藤清景(さとうせいけい)です。

先日の京都での稽古にて私の師匠に、
「もっと手本をよーく見て辿々しく(たどたどしく)書いてな」
と言われまして。

あちゃー、もっとよく見なくては。と思ったのでした。

今日はこの、辿々しく(たどたどしく)について。

この前の私の教室のお稽古に、夏前以来お休みしてた方が、久しぶりにいらしたのです。

私はリハビリが必要だろうなぁ、まず基本からやり直ししないと難しいかしら?と思っていました。

それが書き始めると、なかなかよくお手本を見ることができていて、悪くないのです

「久しぶりなのに、腕があんまり鈍ってないわねー」

もちろん体で覚えていたので、簡単には忘れていないことも確かですが、、まず、彼女はお手本をよく見れていたのです。

久しぶりでしたからより新鮮な気持ちで、じっくりよく見ることができたのでしょう。

人は慣れる生き物。

お手本を見ながら書いても、慣れてくると「こんなもんだろう」と手慣れが起きてきます。

この手慣れに私も陥っていたんですね。

京都でのお稽古の時、もちろん聞きました。

「先生、辿々しくって⁉️どんな感じですか?」

先生曰く、
「この字の辺の長さはどれくらいだろう?この角度はどのくらいの広さだろう?辺と作りの関係はどうなっているか?

よくよくひとつずつ見て、辿々しく書くこと。」

はいと心に刻み込みまた精進します。

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