こんにちは。
田園調布で、書道教室を主宰しております、佐藤清景(さとうせいけい)です。
2026年になりました。
本年もよろしくお願い申し上げます。
今年は「般若心経」について、私が日頃感じていることを、少しずつお伝えしていければと思います。
般若心経には色々な解釈があり難しく、どれが正しいとかもわかりません。
また、お一人おひとりの置かれた環境や段階によっても感じるところが違うのが事実です。
「こういう考え方もあるんだな」と、肩の力を抜いて捉えていただけると幸いです。
「自分の中に答えなんてない」と思っていたあの頃
よく「悩みの答えは自分の中にある」と言われますよね。私自身、以前は「自分の中に答えなんてないから、占いや人に頼りたくなるのに」と思っていました。
悩みって、一度悩み出すと、頭の中を同じ思考がぐるぐると回り、気がつくとまた悩み出して、答えがなかなか出ないですよね。悩みに押しつぶされそう。なんて思うほど悩むこともありました。
そんな時にふと、「今とは違う視点から眺めてみよう」と閃いたのです。それまでは、解決しようと同じ方向からばかり必死になっていたことに気がつきました。
あー、そうか、こちらからこう考え方を変えて対峙してみるのも「有り」では?と気づいたりするのです。
考え方の「固執」を手放す
これが中々できないのが事実…。
私たちは知らず知らずのうちに、普段の自分の考え方に固執していますから。
私たちは知らず知らずのうちに、普段の自分の考え方に固執していますから。
この「いつもの考え方」、「いつものルーティン」に疑問を持ってみる。執着を手放してみるという教えが、般若心経にはあります。
私が般若心経を日常に取り入れることをおすすめするのは、知らず知らずのうちに固まっていた心を、ふっと解き放ってほしいという思いがあるからです。
まず第一に般若心経はどの宗教を信仰していても唱えることができます。

視覚から取り入れる般若心経
とはいえ、お経を唱えるのは大変。出来ない。とお思いなら、まずは「視覚」から取り入れてみるのはいかがでしょうか?
私がお経に「色」を使い始めたのは、自分の好きな色や形の般若心経があれば、毎日お茶を飲む時にふと目を向けたくなるのでは、と思ったのがきっかけです。
悩みに別の視点から対峙してみると、不思議と現実が少しずつ変わってきます。それがたとえ思い通りの現実(結果)でなかったとしても、後から振り返れば「あれでよかったんだ」と思ったりするのです。
まずは、暮らしの中で般若心経をそっと見つめてみませんか? それは、意外なほど心に効果をもたらしてくれるかもしれません。
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