現場で感じたことを大切に。原点に戻ること★ゴールデンアートコンペティションイン横浜(2023年5月)

こんにちは。
田園調布で、書道教室を主宰しております、佐藤清景(さとうせいけい)です。

3日から始まりました。
ゴールデンアートコンペティションイン横浜

GWは横浜赤レンガ倉庫へいらっしゃいませんが? / GOLDEN ART COMPETITION IN YOKOHAMA(2023年5月))

赤レンガ倉庫は人、人、人でごった返していまして汗、会場までたどり着くのに、とても時間がかかってしまいました。

外では既に宴会が始まっているグループも多数おられました。
(飲みたい笑)

ご家族連れ、若いカップルの方々。
数年ぶりのゴールデンウィークを満喫していました。

私は午後から在廊しました。

私の作品小さめでして汗、探すのにウロウロとしました。

ありました、ありました。

ちょっと地味だったかしら?

館内は撮影禁止です。

そのため、自分の作品だけ一枚パシャと撮らせていただきました。

作品と作品の間隔が狭いのかなぁと感じました。

まあ、今まで経験したことがない国内の展示会。

現場でしか見えないもの、経験って得られますので今回も感じたことを、大事にしていきたいと思います。

7日まで開催しています。

私は6日の午後在廊しています。

もしご興味がありましたら、見にいらしてね。

作品を作って展示する。実は毎回ドキドキしています。

試行錯誤なんです。作品制作って汗。

こういう展示会に出すと、はっとさせられたりして、日々の制作で慣れた工程になってたなと思ったり。

そして原点に戻ってみたり。

日々気をつけてはいますが、人は慣れる動物ですので。

慣れは謙虚な心を奪います。

師匠がいつも手慣れで書くなと言っていましたが、その通り。

初心忘れず、また取り組んでいかなくてはと感じました。

ですが、コロナ以前には自分の作品を展示会に出品するなんて考えたこともありませんでした。

ただ自宅で生徒さんに教えて競技会に出す日々でした。

その日々も、もちろん充実してたけど、今は今度はどんなのを作ろうか、あーしよう、こうしてみようと考える時がとても楽しいです。

こんな競技展とは別の楽しみを、私の人生で得ることができるなんて考えても見なかったので、ありがとう^^って、感謝しかないのです。

あのまま読売書法展、日展のような競技会ばかりだったら何年か先には止めていたかもしれません。

思いもよらないところから、きっかけやチャンスがやってきます。

ほんのささいなことです。

それを見逃さないように、きちんとまわりを見て事実を正しく見て受け入れる姿勢が大事かと思いました。

書を書く。

謙虚にお手本を正しく見て書く。

これが難しいのは、もちろん承知しています。

いかに自分本位で物事を見ているかがわかります。
(そして、日々反省汗)

体験DAYありますので、是非是非体験してみてください。

 

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