こんにちは。
田園調布で、書道教室を主宰しております、
佐藤清景(さとうせいけい)です。
今日は教室の様子を紹介します。
お一人だいたい
2時間くらいのお稽古です。
皆様書いているものが
それぞれ違います。
集中って、何も音がないところで
心身ともにキリッと集中すること
なんて思っていませんか?
人それぞれやり方が違うと思いますが、
カフェとかの人の気配とか
音とか、話し声があった方が
リラックスした状態で
自分に段々集中していく
というのが
リアルかなぁと思います。
子供が自分の部屋でなく
家族がいるリビングで、勉強をしている。
なんてこともよく聞きます。
教室でも全く静かな時も
ありますが、誰かが話したり、
私と生徒さんとの
やりとりを聞きながらとか
自分の書くことに集中した方が
おおらかな字が書ける
ような気がいたします。
集中とは静かな場所で
特別な設定をしないとダメ
なんていう思い込みを
捨ててみてはどうでしょうか?
教室で自分がするべきことを精一杯する。
集中することへのハードルを
下げてみては?
いつもいつも100%の集中も
無理ですから、できない自分に
ダメだしもせずに、
今日はこんな感じでできたから、
次回はもっと上を挑戦してみようとか。
こういう時はすぐ諦めてしまうけど、
今日はこの状態から
ちょっとだけ頑張ってみようとか、
とにかく頭だけで考えず、身体で覚えましょう。
身体で覚えることが
実感を得ることに繋がり、
達成感を得ることができます。
これらを得るためには
トライアンドエラー。
慣れもありますから、
是非是非いらしてくださいね。
とりあえず頭だけで決めず
行動してみましょう。
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