こんにちは。
田園調布で、書道教室を主宰しております、
佐藤清景(さとうせいけい)です。
レインボー般若心経展〜青の情景〜
11/14から11/18、自由が丘のステージ悠にて秋の展示会を開催いたします。今回のテーマは「青」 青ノ情景。ということで青の連作を出します。展示会限定のアクリル版の般若心経もご覧いただけます。新作も含めてどのような作品が生まれるのか今からワクワクしています。...
レポート その2
展示会場は、自由ヶ丘の駅から7分位の場所。
通りはあまり車通りも少なく、
人がたくさん往来していましたので、
看板を見て、ふらっと立ち寄って
下さる方もちらほら。
その中に小学生高学年らしき女の子と、
お父様が立ち寄って下さいました。
女の子は入って正面にある、
レインボーの作品をみて
「あれが欲しい!(^^)」
と、お父様にいいました。
「財布持ってきてないんだよね」
とお父様。
「えっ、さっき財布持ってたじゃん」
と、女の子。
あれっ、この状況はどこかで
体験しましたね笑。
そう、パリのジャパンエキスポの会場で、
小学生の女の子が
お母様に欲しいと訴えるも届かず、
却下されてしまい、帰って行きました。
(記事はこちら)
でも、その後、女の子だけブースにきて、
「これ素敵!大人でお金が使えたら絶対買いたい」
と、言ってさよならをしました。
でも、お金の自由がないのです、笑。
残念。
ということは、私は後10年は、
書き続けないといけませんね笑。
覚えていてくれるといいですね^^。
お子様は何の先入観、しがらみがないので、
ピュアな気持ちで「好き!」
と言ってくれるので感激します。
大人になるにつれて、成長と引き換えに
元々持っていた素直に見る目や、心に
無意識に蓋をして生きてきたのかも
知れません。
作品をお子さんが「欲しい」って
言ってくださる事は、実は大変嬉しくて、
また自分の作品が濁っていないことの
確認になっています。
そして、お子さん達が
覚えていて下さり、
いつかどこかの展示会場で
お会いできたらいいなぁと思います。
縁とは不思議なもので、あったりするんですね。
またどこかで。
それを、奇跡と呼ぶこともあります。
その奇跡は、小さな奇跡とも
呼べるかわからない
事柄の連続の延長上にあるのだと
思っています。
ですから、可能な限り展示会は
続けていきたいと思っています。
次回は結局この展示会で
【お客様は何を選んだか】
のレポートを書きます。
レインボー般若心経って何。 そう思われる方が大半だと思います。 般若心経は、お葬式で唱えるもの。 と思われる方も多いのですが、実はそんなことはありません。 生きやすくしていくための智慧のお経です。 国境、宗教に関係なく唱えることのできる般若心経。 ジョンレ...
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