元が取れる?取れない?人生に無駄なことはひとつもないし、何よりも経験から得られることが楽しい

こんにちは。

田園調布で、書道教室を主宰しております、佐藤清景(さとうせいけい)です。

7日までのゴールデンアートコンペティションイン横浜無事終了しました。

実感しましたのは、やはり現場で感じること。

空気感、自分の作品が会場でどう見えるか等、自分自身で体験することが、何より大事なのだと感じました。

今回の展示会であった嬉しいエピソードをひとつ。

「このレインボー般若心経いいんじゃない⁉️」の、声を頂くことができました^^。

ありがとうございます。

このような日常とは、ちょっと違う経験からしか得られないことが、日々の作品に対する姿勢を問い直したり、これでよかった〜とか色々と、見直しができます。

人生に無駄なことはひとつもないが、私のモットーですが、その通りだと思いました。

このような展示会には、出展料とか色々とかかりますので、細かく計算をしたりして元がとれないと決めつけてしまい、せっかくのチャンスをスルーしてしまったりする人もいます。

のべつまくなしに(ひっきりなしに)出展するのはもちろん大変ですが、もし、「これっ!」て思うものがあれば、出展してみれば
いいと思います^^。


(絵が素敵なのでパシャリ)

元を取る・・・・。

お金のことならきちんと数字が出るのでわかりやすいです。

ですが、それにこだわりすぎて、何かを失っていることに気がつかない場合もあるかもしれません。

最近は年に2回ペースで展示会をしています。

会場費、印刷代、諸々を考えたら、’元’はとれません汗。

はっきり申し上げます。

では、何故展示会をするのか、

第一に楽しいからです^^。

これに尽きます。

自分の作品が売れるなんて、想像もしていませんでしたので、売れると楽しい。

売れると言うことは、出会いもあると言うことです。

この奇跡的な出来事に、心が踊るのです。

お金は大事です。

中には国内、海外の展示に出しすぎてお金がなくなったと言う方もいます。

これはバランスの問題ですが、経験は得られたことでしょう。

出せるお金があったということです。

お金と人生の関わり。

明解な答えもないので人それぞれですが、もし何かを迷っていらして出せるお金があれば、経験をひとつ買ってみたいですね。

書を始めて30年以上、この期間、ものすごくお金がかかっていると思います。

怖いので計算は絶対しません。

でも、もし、今仮に1億くらいあったとしてもこの30年は買えません。

お金で解決ができること。

さっと一瞬で結果が出るでしょう。

それも魅力だけど、飽きがやってくるのでは?と感じます。

何か自分にしかないものを探してみたい。

でも、、何かわからない。と言う方。

もし書に興味がちょっとでもありましたら、体験DAYにいらしてみませんか?

【7/2】体験DAY★清景(せいけい)書道教室(田園調布せせらぎ館)

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