こんにちは。
田園調布で、書道教室を主宰しております、佐藤清景(さとうせいけい)です。
ジャパンエキスポパリ2022道中記続きです。
(当たり前が当たり前でない世界/ジャパンエキスポパリ2022 vol1)
(決戦前夜に備えて/ジャパンエキスポパリ2022 vol2)
さあ、今日から作業スタート。
朝8時30分にはバスに乗り込んで会場に向かいます。
ホテルと会場は近くでした。
会場はというと、日本でいう幕張メッセみたいなところです。
入り口(搬入口)はこんな感じです。
ほんとに明日から始められるの?ってほど、床はゴミだらけで搬入の方々でごった返していました汗。
(海外らしいといえば海外らしい)
私のブースは2メートル✖️1、5メートルのスペースです。
そこに飾るために必要なものは全て日本からの持ち込みです。
写真撮影用の白い布を2枚。
これはブースを綺麗に見せる為に準備しました。
作品を貼るマスキングテープ。
値段を書く色画用紙。
マジックペン等々。
白い布を貼る両面テープを忘れてしまい汗、借りまして、どうにか仕上がりました。
こんな感じです^^。
色々想像していましたが、思ったより小さかったです。
とても大きいスペースで寂しい感じになるのでは。と心配していました。
だけど、それが私の作品は一種類しかないのでちょうどよかったと思います。
そして、設営の日は冷房は入れてもらえず、暑かったです。
フランスでは冷房の普及率は1割位だそうで、普通に冷房ないのが当たり前の環境でした。
ですが、期間中はフランスを熱波が襲っていました涙。
ジャパンエキスポ会場は、例年ずっと冷房の効きが悪く評判が悪かったそうです。
今年から効きが格段によくなっていて感動しました。
設営終えてホテルにもどり昼寝を軽くしてから、その日の夕食は、出展者の方々のホテルのレストランにて親睦会。
早めに就寝しました。
次の日。
一日目スタートです!
WABI SABIが私達のブースです。
当日の私。
前もって日本らしい格好をという<本部からのお達しがありました。
夏着物は私だけで、他の方々は浴衣でした。
ちょっと地味でしたか、、、、汗。
通訳のニーナさん。
前もって4日間お願いしていました。
頭のいい方で優しい人柄の彼女。
ずいぶん助けられました。
目標はひとつ売れれば…。
わかってもらえないだろうけど、面白いと思ってくれたら嬉しい。
1日目から会場の熱気は凄いことになっていました。
なんといっても3年振り。
待ち望んでいてくれたらしいのです。
コスプレしている方が大勢。
そしてコスプレの完成度が高いです。
私の周りのブースの方々は、ちらほら売れ始めます。
私のブースは見てくれる方もいますが、スルーの方も。半々くらい。
“ケスクセ?”と何度も聞かれました。
フランス語で”これは何ですか?”という意味です。
やはり売れないのか泣。
暗雲が、、、、パリに立ち込め始めます。
道中記は続きます。
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