こんにちは。
田園調布で、書道教室を主宰しております、佐藤清景(さとうせいけい)です。
先週末から声が出ない。
喉が痛かったので、何かなぁと思っていましたが、咽頭炎でした。
コロナではありませんでした!
ですが、当日声が出ず、お聞き苦しかったと思います汗。
8月体験DAY当日は、体験の方が、3人いらっしゃいました。
小学生の頃に筆を持って以来とのこと。
定年を機に何か新しいことを始めようという方。
最初は初めてだらけで、落ち着かない様子でしたが、段々集中なさっていました。
最終的にはここまで、書けるようになっていました(拍手)。
先月から入会の方は、小学生の娘さんを連れていらして下さいました^^。
よく集中して、おばあちゃんに出す、残暑見舞いのハガキを書き上げました。
素晴らしい^^。
もう一人の方はご近所の方。
その方も「字が下手なんです」と言いながら、段々集中して書いていました。
この何かに没頭するという体験を、日常にお持ちですか?
年を重ねていくうちに、何かに集中する感覚が、段々薄れていくのは事実です。
好きなことをしていても、頭の中では色々なことが巡ります。
今晩のご飯は何にしようかとか、あれしなきゃとか(笑)。
私も全集中はかなり難しいです汗。
たまにはご自身を、わざわざ別の空間に置いて何かに集中する時間を、設けてみてはいかがでしょうか?
書をやってみたいと、お思いなら是非、来月も体験DAYございます。
また最近思うことは書道とは書の”道”なんだなぁって。
習い始めて最初は、「中字の基本から」と言って始めてしばらくして
途中、
「私やはり写経をやってみたい」と言って始めたところ
「なんだか、書くとすっきりする」と言って違う自分を発見することができたり。
書の道も歩き始めれば、長く寄り道もしたくなります。
色々書いているうちに、あれっ、こっちが本線だったの?なんてこともあります。
またあれっ。とまた元の道に戻って、またまた、大きな本線と合流なんてこともあります。
可能性がたくさんあります。
常日頃、「私は何事も、長く続かないの汗」と言う方、
それはご自身の今までの経験から、すぐ決めつけていませんか?
決めつけは、ご自分の中で、カテゴリー分けをすることで、安心感が生まれるので楽です。
ても、ご自身で、決めつけて、勝手に分類しているだけです。
もう、やめたいわ。と思った時、
その中に新しい可能性を見つけて見れば、飽きやすい、続かないという自分と決別できるかもしれません。
という私も飽きっぽいので、その気持ちよくわかります。
ですから、お手伝いできることが、あるかと思います。
コメント