次回の体験DAY10月23日(金) 田園調布せせらぎ館

小さな奇跡の積み重ねが人生。ある生徒さんの物語(清景書道教室)

こんにちは。

田園調布で書道教室をやっています、佐藤清景(さとうせいけい)です。

梅の花がとても綺麗に咲く季節になりました。植物の生き生きとした力は本当に偉大ですね。

今日は、当教室に通ってくださっている、ある70代の女性生徒さんのお話をご紹介させてください。

ある日、お教室の玄関のチャイムが鳴り、ドアを開けると手に一枚のハガキを持った彼女が立っていらっしゃいました。

「このハガキに書かれているような、素敵な文字が書けるようになりたいんです」

そうお話しされて入会された彼女は、ご自宅でお姑さん、お舅さんの介護を長年担い、温かく見送られたばかりでした。本当に頭が下がるようなご苦労を経験されてきた方です。

お稽古に通い始めると、とても熱心に取り組んでくださり、見る見るうちに字が上達されていきました。もともと明るいお人柄でしたが、書という励みを得て、日増しに生き生きと輝かれていく姿が印象的でした。

そんな中、韓国ドラマや俳優のパク・シフさんの大ファンだという彼女から、「新潟で開催されるファンミーティングに行ってきます!浴衣も買っちゃいました」と嬉しそうなお知らせが。

「すごい!一足早く春がやってきましたね〜!」とお送りし、後日、帰りの新幹線に乗っている彼女から興奮気味のLINEが届いたのです。

「先生、すごいことが起きました!!」

大勢のファンの中からたった7人だけが選ばれる抽選に見事当たり、なんとパク・シフさんに直接肩を揉んでもらったのだそう(ハート)!

「ご苦労を重ねてきた彼女に、神様から最高のプレゼントが届いたんだなぁ」と、私も自分のことのように嬉しくなりました。後日お稽古でその話題になり、教室中の生徒さんみんなで祝福し、幸せなパワーを分けていただきました。

(※年末には「この運に乗って宝くじを買おう!」と教室みんなで盛り上がり、当たったら高級中華に行こうと夢を見ましたが……そちらは残念ながら夢に終わりました笑。良い思い出です!)

目次

心を整えることで、日常に良い引き寄せが生まれる

彼女は人生の大きな節目を乗り越えた時期でもありましたが、書道を通して日々心を整え、充実させていたからこそ、そんな奇跡的なラッキーを引き寄せたのではないかなと感じています。

日常の中では、イライラすることや落ち込むことが誰にでもありますよね。ですが、心が乱れたままでいると、なかなか良い出来事は巡ってきません。

当教室では、集中して墨をすり筆を執ることで「心を静め、リセットする時間」をとても大切にしています。

その後の彼女は、ご自身で詠まれた短歌を、変体仮名を交えて作品に仕上げていらっしゃいます。辞典を駆使しながら真剣に書に向き合うお姿は、数年前には想像もつかなかった素晴らしい変化です。

まさに「小さな奇跡の積み重ねが人生なのだな」と、私自身も深く感動させていただきました。

皆様も書道を通して、心を整える自分時間を作ってみませんか?手ぶらで気軽に参加できる体験DAYも開催しておりますので、どうぞお気軽にお越しくださいね。

体験随時受付中!

お教室に興味があるけれど、いきなり入会するのは緊張してしまう。
どんな感じか、まず体験してみたい。そんな方のために体験がございます。

この記事を書いた人

岩手県遠野市生まれ。外資系船会社勤務を経て、結婚・子育てをしながら書道の道へ。吉川蕉仙氏に師事し、日展入選2回、読売書法会幹事を務めるなど高い技術を持つ。2016年より田園調布にて「清景書道教室」を主宰。パリのジャパンエキスポ招待出展や、銀座・麻布十番での個展など国内外で活動。「日常に溶け込み、愛でていただける書」をコンセプトに、日常がより充実する書道教室を展開している。

目次