こんにちは。
田園調布で、書道教室を主宰しております、佐藤清景(さとうせいけい)です。
今年は年に2回展示会を開催し、教室、競技展への応募など、忙しい一年になりました。
振り返ると、やはり、「やってみる」 これに尽きます。

いくら説明を受けて、こうすればいい。と頭で完璧にわかったつもりでも、実際やってみると「違った」
ということは良くあります。
説明をしてくださる方の脳と、自分の脳は違うので、同じ情報を共有していたとしても必ず誤差が生じます。
大まかな部分は、伝わってうまくいったとしても、自分の満足が得られるかと言うと違ったりもします。
失敗しても自分で考えて行動して、身体で覚えて叩き込む。
これが必要なのだと改めて感じた一年でした。
ザ、昭和なのだろうと、お思いかも知れません。
ですが、何かで名を馳せている方、一流を極めている方は全てこれをしていることは、間違いないです。
これを繰り返して、一流になるかならないかは、残念ながらセンスや環境もありますので確約はありませんけれど汗。
しかし、上を見てもきりがないと思うのです。
「今」の自分ができることを精一杯やり、また要望に応えながら、更に自分の力をブラッシュアップしていく。
これも身に染みました。
長い間同じことをやっていると、必ず別の角度から、「依頼」と言う形で、舞い込んできます。
それはトライしてみなさい。というサインなのだと思います。逃げずにやることだなと感じました。
展示会でいつも思うのです。
「へー、これが人気なんだ」って、 その作品は意外にも、自分の一押しではないことが多分にあります。
そして売れることは嬉しいので、自分の一押しなどは関係がなくなります笑。
ですから、色々書いてみます。
これを繰り返すうちに、妙な自分のこだわりへの執着を外すことができたように思います。
「こんな感じが良い」。とご注文があれば、
「へー、試したことがないけれどやってみよう!」
と思い、書いてみると
素敵なものが出来上がったりと、
その過程も面白いと感じるようになりました。
会場にいらっしゃるお客様の反応を見ながら、
あれこれインスピレーションをいただいたりと、現場が大事なのだと、今年はより実感しました。
なかなか場所探しや予算との兼ね合いもあり、毎年大変ですが、できるところまで、とことんやってみようと思いました。

教室では、入退会が繰り返される中で、活発な交流が生まれ、 良い循環が生まれているように感じています。
私の教室は、一回毎にお稽古代をいただくシステムになっています。
来年以降も、皆様にご満足いただけるよう、また来年からもより一層精進して取り組んでまいりたいと考えております。
今年一年教室に足を運んでくださった方々、展示会にいらして下さった方々、多方面に渡り、お世話になりました方々、心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました。

