次回の体験DAY7月29日(水) 田園調布せせらぎ館

子供っぽい字を卒業。田園調布の書道教室でみつけた「書きたかった一枚」

こんにちは。 田園調布で、書道教室を主宰しております、佐藤清景(さとうせいけい)です。

もう今年も夏のハガキを書く季節がやって参りました。 今月から書き始める生徒さんがチラホラ。

今日はお一人の生徒さんをご紹介します。

彼女は30代前半、結婚したばかりで、教室に“ペン字を習いたい”といらっしゃいました。

元々の目標は「季節のハガキやお手紙をうまくカッコよく書きたい」でした。

彼女のキーワードは”かっこよく”。よりよく見せたいという思いが、常にありました。

最初の印象は、正直に申し上げると「子供っぽい字だなぁ」と思いました。

ご本人も子供っぽい字を卒業したいと言っていました。「あいうえお」から練習しました。必ず基本を勉強します。

昨年のある月に、試験を受けるために履歴書を書かなくてはならないと言って、持ち込んで書きました。

一生懸命、彼女の今できる精一杯で書き上げました。

目次

「もっとうまく書けたのでは?」の執着を手放した瞬間

その時に「今のできる限りの力を出したのだから、『もっとかっこよくうまく書けたのでは⁈』と一切思わないこと」と伝えました。

少しですが、達成感と満足感を得たようです。

それからでしょうか。肩の力が少し抜けて、彼女自身も字を楽しめてきたように感じます。

毛筆も始め、引き続き一か月に一度、2年通ってきて下さっています。

先日「ハガキを書きたい」と言って、こちらを書き上げました。

月に一度のお稽古から、自分らしい「清らかな一枚」へ

「これを書きたかったんです」と彼女は喜んでいました。

真面目で清らかな一枚。私の目指すところでもありますので、なんだか嬉しいです。

上手に見せようとする「我(が)」や執着が消えたときに、その人本来の美しい字が生まれるのだと、改めて教えてもらった気がします。

一か月に一度から、続けて通ってみませんか?

自宅お稽古では随時体験を受け付けていますので、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。

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お教室に興味があるけれど、いきなり入会するのは緊張してしまう。
どんな感じか、まず体験してみたい。そんな方のために体験がございます。

この記事を書いた人

岩手県遠野市生まれ。外資系船会社勤務を経て、結婚・子育てをしながら書道の道へ。吉川蕉仙氏に師事し、日展入選2回、読売書法会幹事を務めるなど高い技術を持つ。2016年より田園調布にて「清景書道教室」を主宰。パリのジャパンエキスポ招待出展や、銀座・麻布十番での個展など国内外で活動。「日常に溶け込み、愛でていただける書」をコンセプトに、日常がより充実する書道教室を展開している。

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