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自分に立ち返る。自分に戻る。ホームベースの見つけ方、探し方

こんにちは。
田園調布で、書道教室を主宰しております、佐藤清景(さとうせいけい)です。

書を書いていて行き詰まった時、毎日忙しく時間に追われる日が続いた時、自分の中でここに戻れば、あそこに行けば、自分を取り戻せるっていうところがあります。

ホームベース。と言ったらいいでしょうか。

着物もそれのひとつでして、5、6年前からはまり、美しい色と色の組み合わせを考える時間や、日本の絹の色を眺めている時間も、大好きです。(インスタもよろしければ)。

普段は墨と紙の白黒の世界にいるから、色のある世界に行きた行きたくなるのかもしれません。

ミケランジェロのピエタの写真。

棟方志功の版画集

片岡球子のカラフル富士山。

60年代の洋服の写真。

ブリジットバルドーやジーンセバーグのファッション、映画や雑誌、写真集、仏画など好きなものはたくさんあります。

また美術館に足を運ぶこと。

ずっと残って愛されているものは、やはり構図が完璧です。

鈴木其一の朝顔

其一は写真でなく実物が絶対いいです。

西行の歌、かなの字。

その道を極めている人を見ること、能や歌舞伎、舞台は好きです。

自分を律したくなります

ロックやベートーベン、マーラーなどなど。

何かを表現するって。その人の心を映し出すと思うので、私は心をあまり濁らせたくないと思っています。

日常に追われることが続いてしまうときは自分に戻る、野球でいうホームベースに戻って、選手が好きなものを見たり、食べたり、シャワーを浴びたりするように、自分の中で好きなものを見て自分に戻るようにしています。

清景書道教室について

 

 

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