こんにちは。
田園調布で、書道教室を主宰しております、
佐藤清景(さとうせいけい)です。
部屋に絵や書のある暮らし。
想像できますか?
私の場合、一昔前は、レコードジャケットを棚の上に飾ったり、
アイドルといわれる方々のポスターをはったり。
(平凡、明星の付録に大きいポスターがついてました)
天井に貼って、寝るときに目が合うようになっていた時もありましたね。
1人暮らしになった時は、絵ハガキを写真立てに入れて飾ってみたり。
この頃、時代はバブルで日本がお金が余ってた時⁉︎
企業がゴッホの絵を買うなんてことがありました。
人は目の届くところに自分の好きなものを
置いておきたいんだなぁと思います。
それは見る度にテンションが上がったり、
落ち込んだ時に、
いつも飾ってある絵や書を見て
自分を取り戻すことを無意識に行っているのだと思います。
絵や書に何か力があるんですね。
それは確かのようです。
そして私はそれを信じています。
これから額装する作品です。
今年6月から、
私が書いた般若心経を額装して販売しています。
随時ご注文賜ります❣️
般若心経。
解釈は色々で、また人それぞれでいいと思います。
また年をとってからハマるものとか、お寺で書くもの、と
いう思い込みを取り払って欲しいと思います。
ジョン・レノンは般若心経を心の支えにしていたと言われています。
そこから”イマジン”が生まれたとか、
天国も地獄も国境もない、
般若心経のボーダーレスな世界。
固定概念を”無”とすれば
別の視点から見られるようになる。
また
既成概念を全て否定してみる、
Rockな精神と般若心経の真髄と似ていると言った人もいたとか、
つまり決まりきったことに疑問を持つ、
図らずもコロナ感染がなかなか收まらない昨今、
今まで当たり前のことに疑問を持つことになりました。
世の中が変われば、いい、悪いの
価値基準や道徳さえ変わる。
ということは、
自分がブレないようにすることが
日常を生きやすいものにするに事に直結するのでは?
是非般若心経に触れてみてください。
また読めない、唱えられない
なんて方、
読まなくても視覚から入ってみてもいいのでは?
そんな時、是非ショップに立ち寄ってみてください。
また般若心経写経も教室で教えています。
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