自分に正直に生きる。個性を出していきたいのなら、なんとなく可もなく不可もなくの無難な所を選んでご自身をつまらなくしているのをやめませんか?

こんにちは。
田園調布で、書道教室を主宰しております、佐藤清景(さとうせいけい)です。

8日から新年最初のお稽古始まりました。

言葉を使って思いを伝えたり、表現したり。

私はこの言葉選びを、今年は特に気をつけようと思います。

よく、人との違いが欲しい。個性的になりたい。自分を表現するものが欲しい。

だけど、

私には何もない。ものすごく上を見て(例えば、何かで成功している人とか)すぐに比べて落ち込んでしまう。

などのお声を聞くことがあります。

割とそういったお悩みの方は、日常で可もなく不可もなくのところを選んでませんでしょうか?

最近の世の中の印象は、おおらかでないので、TVやSNSでは、すぐ間違いや感覚の違いを指摘され、やんや、やんやと言われます涙。

進んで選んでいるわけでもないのに、なんとなく可もなく不可もなくの、安全地帯のところに自分の思いを持っていく習慣が
できているように感じます。

間違いを指摘されたくない

人から非難されたくない

という恐怖から、いつもついつい、曖昧なもの言ってしまう傾向があるような気がします。

今年は自分の心に嘘をつかないことを試してみてはいかがでしょうか?

毎回可もなく不可もなくをやっていますと、自分の心にも可もなく不可もなくを浸透させていきますから、何が好きで何が嫌いかが、わかりづらくなっていきます。

わからなくなっていること自体にも、気づかなくなっていきます。

可もなく不可もなくとは、特徴がないということにも通じます。

面白くないを自分で作ってしまっているのです涙。

今この瞬間からできること。

少しずつでいいですから、自分の心に忠実になると決めることです。

私自身はというとかなり正直なので、思ったことが口からすぐ出る傾向があります滝汗。

冒頭で述べたとおり、その言葉選びを気をつけていきたいと思います。

訓練を重ねていきたいと思います。

決心したからといって人間すぐ変われません。

少しずつ訓練しながら、前の自分よりちょっとよくなっていればOKだと思います。

書道とは「自分の悪癖を直す道だ」とどなたかが言っていました。

癖というものはある日直したと思ってももふと復活したりします。

それだけ癖というのは身に染みついたもののようです。

わかっていてもやめられない涙。

書を書いていくと、書においての癖に気づくことができます。

書から始めて、個人個人が持っている癖に気づくことから始めてみませんか?

何かの方法で、自分を表現したい方で、もし書に興味がございましたら一度教室にいらしてみてくださいませ。

体験DAYございます。

【3月5日終了】体験DAY★清景(せいけい)書道教室(田園調布せせらぎ館)

 

関連記事

コメント

この記事へのトラックバックはありません。

TOP