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「生きているだけでまるもうけや」

こんにちは。

田園調布で、書道教室を主宰しております、
佐藤清景(さとうせいけい)です。

今日は明石家さんまさんのことについて。

私が若い時から売れていて未だにご活躍。
それも衰え知らずです。

お正月木村拓哉さんとの毎年の
コラボ”さんたく”を見て、
感覚が年とらない人なんだなぁ
と心から感心したのです。

あの負けず嫌いの代表木村拓哉さんと
ガチで色々な競技で張り合えて
TVの番組として放送できるって
すごいなぁって。

以前は割と苦手な方でした。
さんまさん。
ノンストップで近くにいたら
圧倒されて疲れるのでは?
と思っていました。

ある日彼が新幹線で
赤ちゃんと接する動画を見たのです。

さんまさんが車両の通路を挟んで
隣の席の赤ちゃんをあやすんだけど、
赤ちゃんが大喜びで!
それはそれは
「きゃっきゃ、きゃっきゃ」の大笑い。

それをみているこちらも
嬉しくなるような光景です。

無理をして、
笑わせてやろうとかないんですね。
彼は日常もTVの彼も
全て作ってない方なんだろうなぁ
思いました。

裏表がない方なんだなぁと。

あの時期の赤ちゃんって
見ず知らずの大人の男性を見て、
あんなに笑うことは珍しいと思います。

赤ちゃんと動物の人に対する
反応に注目したりします。

そしてさんまさんのTV番組で
子供と接する時もうまいなって
思ったこと多々。
大人と子供の分けがない。

直接お会いしたことがないから
全て想像に過ぎませんが・・・。

これだけ何十年も
一流であり続けるには
理由があると思います。

そのさんまさんが
何かのギャグだったか
もう忘れてしまったのですが、

「生きているだけでまるもうけや」

って、言っていたのを
ずっと記憶しています。

最初聞いた時は、
ふーんしか思わなかった私も
年を重ねて、
そうよね、生きてるだけでまるもうけよねって、
思う場面や事案が時々あったりしました。

無事に過ごせている。
大好きな人に会える。
好きなものに取り組める環境があり。

第一、飯が食べられて
お布団で温かくして眠れる。

こんなことを挙げていくと、

えっ、
この方スピリチュアルの方なの?とか
宗教の人なのとか、
怪しいとか言われそうですけど。
違いますよ。

以前でしたら、
当たり前のことを
普通に享受してたんです。私も。

でも子供や孫もでき、
私達人間が食べて生きていくのに
家畜を殺生して、お野菜を食べるにも、
何から何まで、人の手をお借りして、
そして現在ここに立っていられるなぁって。

さんまさんの言葉が真理だなぁって。

「生きてるだけでまるもうけ」

ほんとね。と思う日々です^^。

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